パドック側テラス禁煙化で感じた東京競馬場の喫煙、弊害
先程のブログ記事でもお話しましたが、2018年10月6日より東京競馬場パドック側テラスは禁煙化されました。東京競馬場の2018年9月の時点では、パドック側テラスにこんな張り紙が貼られていました。
まぁ、東京競馬場に限らず近年の我が国日本は、タバコ喫煙に関して厳しくなっていますから、東京競馬場のパドック側テラスの禁煙化に関しても仕方なく感じていました。
でもやはり、この東京競馬場パドック側テラスが禁煙化されて色々思う事があります。タバコを吸わない人はあまり共感できないかもしれないですが…
まず、パドック側テラスの屋外の喫煙所がなくなった事で、今までパドック側テラスでタバコを吸っていた人が一気に室内の喫煙ルームに流れました。
パドック側テラスの屋外の喫煙所がなくなったので、仕方がない事なんですが、なにより喫煙ルームが狭い狭い…
いま東京競馬場の室内の喫煙ルームはめちゃくちゃ狭いです。人が一気に増えたからですね。まぁ、一般的な施設の喫煙ルームが狭いのは仕方ないのですが、ここは東京競馬場、競馬場です。
競馬場では大半の人が競馬新聞を持って歩いています。喫煙ルームにも競馬新聞を持って出走馬や予想を見ながらタバコを吸っています。
室内の喫煙ルームが狭いので、この競馬新聞にタバコの火が当たりそうになるんです。スマホをいじってタバコを吸っている人よりも競馬場でタバコを吸っている人は幅が必要になります。
競馬新聞を持っているからです。そして東京競馬場のパドック側テラスが禁煙化になって感じた弊害の二つ目が、寂しさ、です。
今でこそ、東京競馬場、JRAの方針で競馬場に若い人を呼びたいがために、JRAのイメージキャラクターに松坂桃李さんや土屋太鳳さんのような若い人を器用したり、ジャニーズ事務所の関ジャニ∞がG1レース前に国家斉唱をしたりしています。
しかし、私は東京競馬場でレースがない日も東京競馬場に頻繁に行っているからわかりますが、やっぱりまだまだ競馬はおっさんがやる物です。
おっさんはやっぱり喫煙者がまだまだ多いですね。このパドック側テラスの喫煙所は、おっさんがタバコを吸いながら、大声出して叫んでるイメージがあります(笑)
おっさんはタバコを吸いながら競馬を見たいのです。そして、競馬人口の大半がおっさんです。
これが私が勝手に感じた、東京競馬場パドック側テラスの喫煙所がなくなった事による弊害です。